2024年10月16日水曜日

11.23 Sat BRIDGE LEAGUE AT BARM




11/23(土) OPEN 22:00

''BRIDGE LEAGUE ''
AT 新潟南魚沼市六日町BARM
Door ¥1500

MANTLE as MANDRILL
NEW VINYLS RELEASE TOUR
新潟場所

- DJ -
MANTLE as MANDRILL
ORIZO
DIX
SKOPBBL
KZTK
ONELOOP
3268
DAILY

- BEAT LIVE -
WITNESSGREEN
TATANE
303

- STORE -
Groove Merchant
SEASON.FYG

- FOOD -
ROOT
新米を使用した料理をご用意

- ORGANIZED BY SEASON.FYG店主 KZTKより -
群馬は高崎から鋭利な新作を掲げて登場 セクソシストの覆面超人 MANTLE as MANDRILL。同じく高崎 良質音箱howwhatにて開催されるWATER DAMAGE CREWを共に。そして同エリア 前橋に根付くカルチャーショップ JAMALの支店'"Groove Merchant"も同行。

BARM ローカルサイドも腕利きのPlayerz。FOODを担当してくれるROOTにも魚沼の名産 新米を用いたメニューをお願いしています。夕御飯を食べる時間無く直行しても安心。SEASON.FYGも もちろん掩護射撃。いつものBARMとはまた違ったフレッシュなサウンドを体験できること必須です。また BARMは未体験という県内県外からも是非この機会に!

何か不明な点 心配な点ありましたらBARMフロア内 受付に居ますのが私KZTKですので いつでも声をかけてください。それでは心より ご来場お待ちしております。

- RELEASE INFO -
MANTLE as MANDRILL - 
革命 / ROAD KILL / HIP HOP FOR LIFE / 
 [7"] 10月30日発売

A-1 革命 feat. A-THUG
A-2 ROAD KILL feat. BES,  SAW
B-1 HIPHOP FOUR LIFE feat.BES,  SAW, MEGA-G

俗称M13の如く、聴く者の鼓膜を確実に震わせるサンプリングスナイパーとして、関東は高崎からこれまでも中毒者を生み出してきたセクソシストの覆面超人、DJ MANTLE AS MANDRILLが漆黒のヴァイナルを新たにセット完了。

本盤に刻まれるは3発の弾丸。不穏且つスリリングな劇画タッチのビート="マントル印"の上で「俺のラップはいつでも明確」とHIPHOPの生誕地であるニューヨークでストラグルする現実を切り取ったA-THUGによるズル剥けのマーダーシット、その名も『革命』が口火を切る。続く、唸るギターリフの上ネタが印象的な『ROAD KILL』はMANTLE諸作にもはや欠かせない存在であるBESと、MSスタイルを今に継承するSAWがタッグを組んだ一曲。さらに、この2人にMEGA-Gが加わった『HIP HOP FOR LIFE』では、BESが「これなしの生活は背筋が凍る 俺が降らすのは言葉のスコール」とラップすれば、SAWは自虐混じりに「生きる理由それだけの自分にさす嫌気 他の遊び方あるなら教えてくれ」とヴァースを引き継ぐ。そしてフックも担うMEGA-Gが「約何年経ったろう」と冒頭からあのクラシックのラインを引き「他人から搾取されるぐないならば孤軍奮闘する野良で結構 今さら変更ひとつもない」と締める。

どの口が何を言うかが最も肝心なHIP HOPにおいてSCARSとMSC共にこの国のラップゲームを大きく変えたグループとして、長きに渡ってマイク稼業に身を投じできた面子だからこその説得力と哀愁、そして今も変わらず牙を研ぎ続けているそれぞれのスタンスがMANTLEの手によって、ここにパッケージされた。

TEXT BY 二宮慶介

やっとみんなを迎えられます。
ストレートでタフな群馬の音楽家達。
素晴らしい化学反応が起こる一夜。
お見逃しなく!
KZTK