San Franciscoの話①
当時、Torontoカナダの生活を謳歌していた自分は、 Visaの期限が来てしまい帰国しなければならなかった。
帰りにアメリカに寄って日本に帰ろうと思っていたが、 そこはNYでは無く(TorontoからNYは真下で近い)、 SFだった。
金もそこまで無いし、1ヶ所しか行けないなってのもあった。
イアンジョンソンの絵が好きなのと、 SFのスケートシーンから知る街の雰囲気に興味があった。
WEのライダー達が好きだった。(今も) スキルとストリートのスポット。街にフィットしてる具合。 スケーターって煙たがられる存在だけど、 礼儀しっかりしてれば人間同士、 街の人と良い関係も築くことができる。 そうなるとより輝きを増す。
KAYO Corp, PIER 7、ダウンヒル、好きなビデオに出てくるスポットも多い土地。
NYはまた別のタイミングで。
もともと人が多い観光地的なとこより、郊外のDeep Spotが好きな性っぽい。今でもそう。
密度が高い街のDeep Spotは本当に危ないからあんま行きたくない笑 いつでも嗅覚と礼儀が大事。
大小関わらず、ローカルが育ててる街が好き。理由無く、 感動する事が多い。結束力はお金で買えないから。
FOR THE CITY。街のために。
THATS FTC。
SFのローカルショップから世界に発信していた店もある。 今も続いてる。SUPER RESPPECT。
そういう意味でも、その時はアメリカならSFに惹かれていた。
二十歳というのもあり、カナダ&ヨーロッパ( そっちの話もかなりおもろい話ある)での長期生活により、 行動力とコミュ力が過去最大に振りキレまくっていた自分は、 イアンジョンソンに事前にアポを取り、 名残惜しくもTorontoからSFに飛んだ
続く(たぶん)
それか店頭で